雪ねこはコタツの中

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イーサリアム(ETH)のメトロポリスとは? 価格は上がるの?


雪ねこ です。

 

今日は時価総額2位の主要コイン、イーサリアム(ETH)の

アップデート『メトロポリス』が9月18日に迫っています。

 

今回はイーサリアムとそのアップデート内容について詳しく紹介していきます。

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イーサリアムのおさらい

 主要アルトコインの代表格とも言えるのがこのEthereum(イーサリアム)です。

時価総額はBTCに次ぐ堂々の2位。発行枚数の上限が無く、

現在は約9400ETHが発行されています。

 

ETHにはBTCを含む他の通貨には無い特徴があり、その代表例がスマートコントラクトでしょう。 

【スマートコントラクトとは】

あらゆる契約から書面・捺印などを排除し、契約内容をプログラムによって管理すること。自動販売機もスマートコントラクトに近い。条件さえ満たせば契約が成立する為、相手方を信用する必要がなく詐欺が減少し、コスト削減が実現でき、第三者の介入を必要としない等のメリットがある。これをブロックチェーンを介して行うことで改ざんを防ぐことができる。

 

 また、分散型アプリケーションも特徴の1つ。

【分散型アプリケーションとは】

簡単に言うと1つのサーバーに対してネットワークを介して世界中の誰もが閲覧したり参加したりできるシステムのことです。イーサリアムのアプリケーションは常に第三者の目に晒されている為セキュリティ面でも安全ということになります。スマートコントラクトも契約内容がブロックチェーン上に記録され、誰でもそれを検閲できるようになっています。

  

イーサリアムの価格推移

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bittrex上場後は0.007BTCから今現在の0.07BTCと約10倍になっていますね。

 

メトロポリスとは

 メトロポリスとはイーサリアムの第三回目のアップデートの名称です。

イーサリアムには全部で4つのアップデートがあり、

9月末に実装されるメトロポリスは3回目にあたるわけです。

4つのアップデートの名称は以下のとおり。

 

1.フロンティア (Frontier)

2.ホームステッド (Homestead) 2016年3月実装

3.メトロポリス (Metropolis) 2017年9月18日実装予定

4.セレニティ (Serenity) 

 

 

なんか厨二病くささを感じますね

第一弾にあたるフロンティアは技術者向けのテスト版だったようです。

それから2017年9月に現在のversionであるホームステッドが実装され、

イーサリアムは分散型アプリケーションを構築しました。

 

そして今回のメトロポリスを経て最終段階のセレニティでは

Proof of work (POW) からProof of stake (POS)でのへの移行が完了します。

 

【POWとは】

マイニングに要する計算量に比例してマイニング報酬が大きくなる。より多くの報酬を受け取る為には膨大な電気を必要とする為コストがかかる。

【POSとは】

イーサリアムの保有量によってブロック承認率が変化し、マイニングがより簡易的に行えるようになる。マイニングコスト(電気代)も大幅に減少する見込み。

 

メトロポリスは2段階に分けて行われ、最初の段階は『Byzantium』と呼ばれ、

次の段階は『Constantinople』といいます。9月18日にまずByzantiumが実装され、

10月9日にConstantinopleがリリースされて晴れてメトロポリスへの

アップグレードが完了ということになります。 

 

メトロポリスによる4つの改善

 今回のメトロポリスで何が改善されるのか。みていきましょう。

 

 ①スマートコントラクトが簡略化

プログラミングとスマートコントラクトが容易になり、

既存のプログラマーへの負担軽減・マイナーの計算コストが軽減されるとのこと。

取引決済のプログラムに必要なガスも処理難易度に応じて調整される。

 

 ②匿名性の向上

『zk-SNARK』、『ゼロ知識証明』方式が実装され、トランザクションの匿名性が向上するようです。

これは匿名性の高いコインで有名なZ-CASHの技術と同じもの。

今までよりも高水準のプライバシー保護に期待できます。

 

③セキュリティの向上

 量子コンピュータからのハッキングからユーザーを保護する為、

秘密鍵を設定したアドレスを持つことが可能となりセキュリティ向上につながる。

 

④POSへの移行準備

 最終アップデートであるセレニティで完成するPOSへの前準備が行われるようです。

 

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メトロポリス実装で価格は上がる?

 知りたいのはここですよね。

でも正直どうなるかは全くわかりません。 

 

メトロポリスまで1週間切った現在は高騰する気配は今のところありません。

しかし第二段階のアップデートであるホームステッドの時のチャートを見てみましょう。

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 1年以上前なので細かいチャートが見れないですが、間違いなく

3月15日のアップデート近辺で価格が一時的に約1.5倍に跳ね上がってますね。

 

その後も上昇傾向にあります。メトロポリスでも同様に高騰するかは

わかりませんがポテンシャルは充分秘めていると言っていいでしょう。

(個人的には実際そんな上がらないんじゃないかなぁとは思ってますが)

 

しかもメトロポリスはリリース開始の9月18日からアップデート完了の

10月9日までのタイムラグがあるので、どこで高騰するのか予測がつきません。

ん~買うタイミングが難しいw

 

総括

なんだかんだある程度保有しておこうと考えてます。

元々イーサリアムは8月にピークを迎えてから下落続きだったので、メトロポリスの

期待値が織り込み済みで実装後に更に下がる可能性は薄いんじゃないかなと思っています。

 

でも絶賛下降トレンド中なのでガッツリポジションとるのは少し怖いですねw

Bittrexにある資産の2~30%くらいをETHにしてメトロポリスを見届けます。

 

今回はココまで。

 

 

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